溶射法の特徴


    a. 成膜速度が大きく、厚い皮膜が形成できる。
    b. 皮膜形成に利用できる材料の自由度が大きい。
    c. 被溶射材料の種類、形状、寸法に対する自由度が大きい。
    d. 皮膜形成時の素材変形、材質変化が小さい。
    e. 複合皮膜を形成が容易である。
    f. 非平衡状態の組織ができる。
     g. 多孔質である。

溶射法の種類


    (弊社にて施工可能のみ)

    a. ガス溶射
            フレーム溶射・・・・・・・酸素、アセチレン混合ガス等のガス炎を
                         溶射の熱源にし、圧縮空気で材に衝突、
                         付着させ、皮膜形成する方法。材料によ
                         り溶線式−、溶棒式−、粉末式−等あり
                         ます。

           高速フレーム溶射・・・高圧酸素と炭化水素系燃料ガス等の燃焼
                         炎を利用し溶射飛行粒子(HVOF法)
                         の高速化により強い衝突力を実現し、機密
                         で密着性の高い溶射皮膜を得る為に開発
                         された方法。

    b. 電気式溶射
           アーク溶射・・・・・・・・・2本の金属ワイヤー間でアーク放電を発生
                         させ、このエネルギーでワイヤーを溶融し
                         圧縮空気で素材に衝突させ、皮膜形成さ
                         せる方法。

           プラズマ溶射・・・・・・・電極間に不活性ガスを流し放電し高温・高速の
                         プラズマジェットを溶射ガン中に形成させ、この
                         中に粉末状の溶射材料を入れ加熱、加速して
                         基材に吹付ける方法。


溶射材料

株式会社 和泉ライニング

本文へジャンプ本社/工場
〒590-0132 大阪府堺市原山台5丁7-25
TEL 072-292-2465 FAX 072-291-4964
 








     a. 金属系材料
            例.  Al、Zn、Al-Zn合金・・・・・・・・・・・・・・・防食用
                Ni-Cr合金、MCrAlX合金・・・・・・・・・・耐食性、耐高温酸化性
                自溶合金(Fe-Ni-Cr合金+Si+B)・・・耐摩耗性、耐食性、耐熱性

     b. セラミックス系材料
            例.  酸化物(Al203)・・・・温度や薬品に対して安定、硬度も高く耐摩耗性有。
                炭化物(W,Ti,Cr)・・・高硬度
                ホウ化物(ZrB2)・・・高硬度、低反応性(溶融金属と)

    c. サーメット系材料
                サーメット(cermet)=セラミックス(ceramics)+メタル(metal)
                金属とセラミックスの混合物。

    d. プラスチック系材料
            例.  熱可塑性樹脂(加熱により軟化)・・・ポリエチレン、EVA、ナイロン
                熱硬化性樹脂(加熱により硬化)・・・エポキシ





お問合せは

単一素材で多様な機能を持ち合わせる材料を作り出す事は可能であっても
諸事情により困難である。素材が本来有する特性を活かし、また、表面に他の
材料をコーティングする事により素材に欠けた機能を付与する。これを技術的に
、材料を溶滴あるいは軟化した粉体として高速に加速して素材表面に衝突させ、
急冷凝固積層して皮膜を形成し材料機能の多様化、高度化を可能とする表面
改質法の一種である。

溶 射
                  プライバシーポリシー
  * 頂戴した大切な個人情報(住所・電話番号・メールアドレス等)を、お客様のご許可
    無しに、弊社の情報案内以外の目的に使用するような事は絶対に致しません。
  * 個人情報を第三者に渡すようなことは絶対に致しません。